山忠戦隊キカレンジャー

顔と名前とTOT現象

2016.10.05

皆さんこんにちは!ブラック犬上です

 

最近、社内の方から「日記読んだよ」と言ってもらえることが多くなりました。

 

僕は営業部所属なので「なるべく営業に関連した日記を書く」というちょっとした縛りがあるのですが、皆さんに読んで楽しんでもらえるような日記を書いていきたいと思います

 

 

さて、10月に入り、いよいよ一人で営業に回ることとなりました。

 

前担当者からの引継や、機械レンタルネットの方で取引させていただいた企業様へのアポ取りなど、充実した仕事内容を以って日々を過ごしています。

 

そんな中、営業をする上で少し不安になったことがありました。

 

「人の顔と名前が中々覚えられない」――皆さんも、一度は経験があるのではないでしょうか?

 

顔は覚えているけど名前が出てこなかったり、逆に名前は知っているのに顔が出てこなかったり。

 

調べてみると、この現象は『TOT(Tip Of the Tongue)現象』と呼ばれているそうです。

 

なぜこんな現象が起きるのかというと、大雑把に言えば「人の名前を憶えていないからといって、生命の危機にはなり得ないから」なんだとか。

 

「熱湯に触れると火傷する」など、身の危険に関する情報は忘れにくいのですが、人の顔や名前、歴史の年号などは忘れても死ぬわけではないので忘れてしまいやすいのです。

 

では、人の顔と名前を一致させておくにはどうすればよいのでしょうか。

 

答えは簡単、「人の笑顔を覚えておく」ことが大事なのだそうです

 

『笑顔優位性効果』といい、人の表情の中では笑顔が一番印象に残りやすいらしいです。

 

つまり、営業で人の顔と名前を覚えるには「笑顔にさせること」が重要になってくるわけですね。

 

「お客様を笑顔にさせる営業」……その域に達するには、もっと修業が必要なようです(-_-;)


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