山忠戦隊キカレンジャー
ただただ脱帽です。。。
2025.08.01
ナマステェ~~
2025年7月6日、米国ニューヨーク州クーパーズタウンで行われた元メジャーリーガーのイチローさんの野球殿堂入り式典においてのスピーチは、 皆さんもニュース等でご覧になられたりお聞きになられたともいます。
その内容が、非常に感動し勉強になりましたのでご存じの方もいらっしゃいますが改めて共有させてください。
(以下抜粋です)
『私が記者の皆さんに認めていただいたような記録を達成するには、19シーズン、毎日、小さなことに注意を払い、徹底して継続することが必要でした。・・(中略)・・
オフシーズンでも私はルーティンを欠かさず、キャンプ初日にはすでに肩を万全にして臨みました。・・(中略)・・
日々、小さなことを積み重ねていけば、達成できることに限界はありません。
私を見てください。身長180cm、体重77kg。アメリカに来た当初、多くの人に「メジャーリーガーには細すぎる」と言われました。
初めてグラウンドに立ったとき、対戦相手のスケールの大きさに圧倒されました。でも、自分の準備に対する信念を貫けば、周囲の疑問も、自分自身の不安すらも乗り越えられると信じていました。・・(中略)・・』
日々の小さい準備の積み重ねこそが、あの大記録の結果につながったということです。。。ファンの前ではいつでも全力でプレーを見せることがプロであるとおっしゃってます。
このニュースでイチローさんのスピーチを聞いた時、世界2階級制覇王者の元プロボクサーの畑山隆則さんが以前、仰ってましたことを思い出し改めて調べ直しました。
(以下抜粋です)
『ボクサーで一番大事なことは当たり前のことを当たり前のようにやる。・・(中略)・・
これが難しいんですよ。僕は別に特別な才能があったわけでもないし何もないんですが、1つだけ自慢できることがあるとすれば僕は人より当たり前のことを当たり前にやる。初心を忘れなかったという事だけが自慢なんです。』
自分でも毎日、何か積み重ねて努力しているかなぁ。。。と思うと本当に恥ずかしいです。何もないなぁ。。。
またイチローさんはそのスピーチの中で以下のことも仰ってました。
(以下抜粋です)
『「チームのためにできる最高のことは何か?」と聞かれたことがあります。私の答えは「自分に責任を持つこと」です。
自分に責任を持つというのは、言い訳をしないということです。ヒットが出なかった日、キャッチできなかった日、「いいピッチャーだった」とか「太陽が眩しかった」とか言うのではなく、「もっと自分にできたことがあったのではないか」と正直に向き合うことです。そうすることでチームメイトを支え、ファンを裏切らずにすむのです。』
ただただ脱帽です。。反省