山忠戦隊キカレンジャー

万博の入場券!!

2025.10.04

ナマステェ~~

早いもので万博もあと10日ほどで閉幕となります。
早いなぁ。。

日本での万博の歴史ですが。

第1回 1970年(昭和45年)「日本万国博覧会(略称:大阪万博、EXPO’70など)」

第2回 1975年(昭和50年)「沖縄国際海洋博覧会(略称:沖縄海洋博など)」

第3回 1985年(昭和60年)「国際科学技術博覧会(略称:科学万博、つくば万博など)」

第4回 1990年(平成2年) 「国際花と緑の博覧会(略称:花の万博、EXPO’90)」

第5回 2005年(平成17年)「2005年日本国際博覧会(略称:愛知万博)」

第6回 2025年(令和7年) 大阪・関西万博になります。

こう見てみるとあ~~あった。あった。という感じですよね。

しかし、この6回開催された万博よりも前に幻となった万博が存在したことご存じでしょうか?!
1940年に東京と横浜での開催を目指した「紀元二千六百年記念日本万国博覧会」です!
戦争で中止になったようです。

この時、販売された回数入場券は100万冊で大半は払い戻されたが、1万冊以上が購入者の手元に残ったようです。

     (産経新聞2023年8月11日より抜粋)

なんと!!EXPO’70では、戦争で払い戻し請求も困難だったことなどを理由に、幻の入場券を有効として扱うことを決めたそうです。
また驚きはなのは、2005年開催の愛知万博でも「有効」とされたようです。

そして、これ実は。。

EXPO’70での入場券なんです。以前実家の掃除をしていた際に未開封のEXPOのウイスキーを発見しましたが今回は、未使用の入場券を発見しました。

 

これは、入場券のカバーです。ナショナルとか松下電器という表記がありますが若い方はわかりますかね??

大阪・関西万博が開催されて以来、パビリオンが建設途中だから完成したら行こ。。。とか
暑くなってきたらもう少し涼しくなってきたら行こ。。。とか、

今まで行くことができないまま。。もう予約もできない状況になりました。

このEXPO’70の未使用の入場券が利用できるのか。。。

おそらく利用できたとしても人が多いんで

やっぱり行かんやろなぁ。。。。。

 

山忠商会では今回の大阪・関西万博では暑さ対策としていろんなパビリオンで

活躍させていただきました。

ありがとうございました。


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